サイトM&Aとは?

当サイトを訪問された方の中にも聞き慣れない方が多数いらっしゃることかと思います。かくいうこの私も2年前までは「サイトの売り買いができる」ことは全く知りませんでした。2年前、当時運営していたキュレーションサイトを閉鎖することにした私は、サイト売買の市場があることに気がつきました。しかも、オープンかつ流動的なマーケットが既に存在していました。実際に私が閉鎖するつもりだったサイトはわずか2週間でM&Aが成立しました。成立価格は当時の月間収益の1年分の価格でした。

当時のサイト売買の反省点

サイト売買を無事成立させた当時の私は満足していましたが、同時にサイトM&Aの問題点にも気がつきました。それは大まかに次の3つに分類できます。

①サイト評価のあいまいさ

企業のM&Aでは、監査法人や投資銀行などによるデューデリジェンス(査定)が体系的に行われています。しかし、サイトM&Aにおいては未だ査定基準は明確化されておらず、売却価格も売り手主導で決定される傾向が強く、買い手に不利の状況になっております。したがって、公正かつ公平な第三者によるM&Aの仲介は、今後必須のサービスであると言えるでしょう。

②売却代金⇄サイト譲渡の受け渡しリスク

私の場合、先に売却代金を受け取り、その後サイトのアカウントの引き渡しを行いました。しかし、万が一私に悪意があれば、代金だけ持ち逃げすることも可能なわけです。このように、サイトM&Aにおける最大のリスクに権利関係の授受というものが挙げられます。代金を払ったのに逃げられた、或いは、サイトを引き渡したのに代金が振り込まれない、という可能性は充分ありえます。サイトマーケットを通じた取引により、こうしたトラブルを最小限に抑えることができます。

③情報の非対称性

サイト売買においては、どうしても売り手の方が交渉を有利に進めやすくなります。サイトに関する詳細な情報は、売り手側がほとんど独占しているからです。サイトマーケットでは、買い手にも公平なM&Aサービスを提供するため、掲載時には厳正な審査を行っています。

健全なサイト売買のマーケットが必要

 

M&A→お次ぎは?

サイトM&Aの魅力はなんと言っても「一度にまとまった現金が入ること」だと思います。サイトを売却したお金を新規サイトの立ち上げに活用したり、他のサイトを買収する資金にしても面白いかも知れません。高額で売却できた人の中には悠々自適に暮らしている人もいるでしょう。